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2022.8.26
『第5回全国高校eスポーツ選手権』開催概要を発表!
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2021.7.6
『第4回全国高校eスポーツ選手権』開催概要を発表!
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2021.3.28
京都スタジアムに「eスポーツエリア」オープン
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2021.3.20
「国際教育eスポーツサミット 2021」
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2021.1.6
「徳島プロジェクト」連携協定締結式と記者会見リポート
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2020.12.18
「eスポーツによる地方創生 徳島プロジェクト」連携協定を締結
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2020.12.9
オンラインセミナー『eスポーツの教育的価値と地域創生の可能性』を12月24日開催
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2020.9.1
大会エントリー開始
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2020.7.28
『第3回全国高校eスポーツ選手権』開催概要を発表。
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2019.11.07
世界と日本の教育現場をeスポーツで繋ぐ 北米教育eスポーツ連盟と全国高等学校eスポーツ連盟 次世代に向けた活動提携に向けた基本合意を締結
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2019.11.07
一般社団法人 全国高等学校eスポーツ連盟 設立
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一般社団法人 全国高等学校eスポーツ連盟とは
Japan High School Esports Federation、JHSEF(ジェセフ)
団体名称
一般社団法人全国高等学校eスポーツ連盟
※英文表記:Japan High School Esports Federation、略称:JHSEF(ジェセフ)
設立目的
eスポーツがもたらす教育的価値を啓発し、eスポーツを通して高校生の成長に寄与し、社会で活躍する人材育成を支援します。
◆eスポーツの教育的価値
- ①ユニバーサルスポーツとしての価値
- 性別・障害の有無・身体能力などの違いを乗り越えチャレンジ
- ②頭脳と運動能力を向上させる価値
- 戦略/戦術を練る力・身体知を鍛える
- ③コミュニケーションを向上させる価値
- チーム コミュニケーション・グローバル コミュニケーション
活動方針
JHSEFでは下記5点を活動の主な柱とします。
- ①全国の高等学校等のeスポーツ部支援
- 全国の高等学校ならびにそれに準ずる機関に対して、eスポーツ部の発足及び活動の支援をします。
- ②選手権大会、地方大会の開催、他団体主催競技の支援
- 選手権大会および地方大会等の開催、他団体が主催する競技大会の支援を活発にし、競技者の裾野を拡大します。
- ③国際的な連携
- 北米教育eスポーツ連盟(NASEF)をはじめとした海外の団体との交流や共同研究を進めて、わが国独自の高校生eスポーツのあり方を追求します。
- ④ユニバーサルスポーツとしての可能性を検証
- 性別、障害、体力、体格の差に関係なく、全ての高校生が等しく競技できるユニバーサルスポーツとしてのeスポーツの可能性を、専門家らを交えて検証、発信します。
- ⑤eスポーツが内包する課題解決、新しい文化へ
- eスポーツが内包する課題に対し、専門家、各種団体とともに検証、研究して課題克服に取り組み、指導者の育成などを通じて、eスポーツが健全かつ新しい文化として日本に根付くための支援を行います。
ご挨拶
連盟設立に先立つ2019年3月、毎日新聞社と株式会社サードウェーブは、近年競技人口が世界的に増大したeスポーツについて、高校生を中心とした新世代を象徴する「新しい文化」として育み発展させる目的で、第1回全国高校eスポーツ選手権を開催いたしました。
第1回大会は初の試みにも関わらず、ロケットリーグ部門で60チーム、リーグオブレジェンド部門で93チームの参加を得て開催、オンラインでの予選を勝ち抜いたそれぞれ4校がオフラインで決勝をおこない、第1回目の優勝校はロケットリーグ部門は佐賀県立鹿島高校、リーグオブレジェンド部門は東京学芸大学附属国際中等教育学校でした。すでに第2回大会に向けて予選が始まっておりますが、ロケットリーグ部門で106チーム、リーグオブレジェンド部門で119チームと、前回を上回るエントリーがあり、高校生の間でeスポーツへの関心が高まっていることを実感しております。
この大会を通して高校生や教職員の皆さんの中から、一生懸命やっていても「所詮ゲームだから」という目でしか見てもらえない、「ゲームばかりしていないで勉強しなさい」と言われる、という声が届きました。「所詮ゲーム」という言葉に象徴されるように、eスポーツにはまだまだ社会の理解が薄く、一方でゲーム依存など、克服すべき課題があるのも事実です。
しかし世界に目を向けるとその評価は一変します。すでにeスポーツは新時代の競技として世界各国で市民権を得て、プロが参加する大会では優勝賞金がリアルスポーツに並ぶものもあります。経済的な側面だけでなく、競技人口の増加や、各世代への広がりには、目を見張るものがあります。
さらに、私たちは大会を通して一つの可能性に気がつきました。
キーワードは「ユニバーサルスポーツ」。性別、障害の有無、身体的能力など格差や違いを乗り越え、多くの人々が公平な環境で挑戦できる、実はそれがeスポーツ最大の魅力です。また、eスポーツを通じて戦略的思考や経験が得られることや、チームメンバーとのローカルなコミュニケーションのみならず、世界の仲間とのグローバルなコミュニケーションの機会が得られることも魅力の一つです。ダイバーシティが重視される今、高校生たちが仲間とともに真剣に向き合える環境を整え、提供することは大きな意味を持つと考えます。
選手権大会を共催した毎日新聞社と株式会社サードウェーブは、これらの必要性を強く感じ、高校生のeスポーツを支えるために、「一般社団法人全国高等学校eスポーツ連盟(Japan High School Esports Federation、JHSEF)」を11月1日に設立いたしました。
情報通信産業のめざましい発展とともに、私たちの生活は目まぐるしく変貌を遂げています。eスポーツは多様性の時代に生まれた新しい分野です。課外活動として展開するeスポーツ活動への支援を通じて、未来を担う高校生の人間的な成長の一助になりたいと考えたことが連盟設立の大きな理由です。
連盟は、個々の企業の利益代表ではなく、中立・公正な機関として、高校生のeスポーツを応援するすべての関係者と力を合わせ、eスポーツへの社会の理解を深め、課題克服に努めつつ、eスポーツを楽しむ高校生の裾野拡大を後押しして参ります。関係する諸団体、公的機関、教育関係者、企業とも手を携え、ティーンエイジャーの育成に役立つ課外活動としてのeスポーツを発展させていきます。若者たちの将来を応援し続け、多くの方々に「挑戦」と「感動」を届けることをお約束いたします。
もちろん、私たちだけではこの取り組みに対してまだまだ力不足です。私たちの理念に共感頂けて、様々なご協力をいただける方々にも、ぜひこの連盟にご参加賜りますようお願いして、ご挨拶とさせていただきます。
一般社団法人 全国高等学校 eスポーツ連盟
役員一覧
【組織体制】
代表理事 | 広田勝己 |
---|---|
専務理事 | 細井洋一 |
常務理事 | 松下英志 |
理 事 | 朝本俊司 |
理 事 | 大浦豊弘 |
監 事 | 山科武司 |
設立日
2019年11月1日(金)
所在地
東京都千代田区一ツ橋1-1-1
会員等の募集
JHSEFでは、活動に協力していただける会員を募集いたします。募集要項などは今後発表してまいります。
興味があるまたは詳細をご希望の方は、「お問い合わせ」からご連絡ください。
お問い合わせ
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一般社団法人全国高等学校eスポーツ連盟では、業務上、取得しました個人情報の重要性を認識し、以下の指針に基づき、適切な保護に努めます。
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お問合せ先
一般社団法人 全国高等学校eスポーツ連盟
個人情報問合せ窓口
E-MAIL info@jhsef.or.jp